Plasma Seed Science
学術変革領域研究(A)「プラズマ駆動種子記憶操作:プラズマが駆動する種子内分子動態の学理創成」
全体会議(2026年6月30日)のビデオがアップロードされました。(リンク)(2026年8月)
最新号
ニュースレター第2号 (pdf形式)(2026年2月発刊)
ニュースレター第1号 (pdf形式)(2025年10月発刊)
ニュースレター第0号 (pdf形式)(2025年6月発刊)
古閑 一憲(領域代表)
種子への低温プラズマ照射が新しい種子の発芽・成長促進法として注目を集めている。現在プラズマで発生した化学的に活性な分子(活性種)照射に対する応答を調べる現象論的検討から分子生物学的検討が始まり分子生物学者を巻き込んだ世界的研究競争状態にある。本申請領域では、最近明らかになった種子へのプラズマ照射による種子内DNA修飾の変動から着想を得た、「プラズマからのどのような活性種が、如何にして種子内部へ移動し、なぜDNA修飾関連の分子動態を変えるのか」という学術的問いを明らかする。学術的問いを明らかにするためのボトルネックとなっている、活性種の選択生成、プラズマと種子の表面相互作用、プラズマ照射を伴った活性種照射によるDNA修飾に関する分子機構の変動を体系的に明らかにする。本領域の目標達成により、物理・化学反応の集合であるプラズマ照射を用いて、乾燥状態にある種子に眠る記憶(DNA修飾)操作を実現する。